とうとうLasikをしてん。レーザー治療で視力をよくする奴な。
手術はほんと10分。もちろん成功。これで左目が1.5で右目が1.0くらいまでになったかね?
でも、右目だけは乱視が強くてまだぼやけてるけど、数ヶ月したらよくなるらしい。
目といえば、小さい頃は頭と一緒で悪くはなかった。うちの家系は目はいいほうやないかね?
19才のときに宮崎を離れて上京し、葛西にある環七沿いのせまーいアパートに住みだしてからやったかね?右目の視力がやけに落ちたなーって思ったのは。それまでは目が悪いとは思ったことはなかった。それから1年後、仕事の関係で松本に引っ越した時、特にメガネは必要ではなかったんやけど一緒に働いていたメガネの似合う石川さんの影響やろうか、松本市内の駅前通にある眼鏡屋さんにいって人生初めてのメガネを作ってもらったのは。金縁のやや大きめメガネやった。
その後、メガネを作って初めて宮崎に帰ったときに回りから色々言われたのを思い出す。”何やメガネなんかかけてー、気取っちょる
ように見えるがっ”って美紀ちゃんに言われたなあ。いや、ほんとに目が悪かったんやけど。。。
あれから16年。結局、メガネを2つ作ってとうとう今回メガネに開放されたわ。
メガネといえば面白い話がある。今でも2人で思い出しては大笑いや。
ある日、その松本で買ったメガネが無くなったんよね。ちょうどMenlo Parkの古くて狭いDuplexに住んでた時やった。あちこち探し回ったんやけど出てこんかったから結局半年後くらいに新しいメガネを買ったんよね。そんで、かけ始めたときやった。その頃、理恵はコンタクトをしとってメガネはかけてなかったんやけど、ある夜に理恵が高校時代にかけてたらしいふるーいデザインで少し大き目のメガネをかけて奥からひょこんと出てきては、しらーん顔してわざとテレビを見てる俺の目の前を気づいて欲しいかのように何往復かしてたんよね。そんで”おっ、何やそのメガネは?”って言ったら、ニコニコしながら”気づいた?”やって。 ほんで、よーく見るとそのメガネって、あの松本で買ったメガネやってん。”お前それ俺のメガネやん?”って言ったら、”えっ、そうやっけ?”やって。理恵が自分のメガネと勘違いしてどっかの箱にずっと閉まってて、ほんで今回箱を整理してるときに笑わしたろうと思ってかけたらしい。ほんと、あの時人のメガネ自分の物のようにかけてちょとんと立ってる顔が忘れられんわ。おまけに”そう言えば、自分のメガネはアメリカまで持ってきてるはずないわぁ!”やって。二人で大笑いや。
今は2人ともLasik。目だけはいいから。
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